*ஜせりふ置場ஜ*【長編】

文字数制限ある時など便利です↑

01「人は生まれ、永い時を生き、そして死んでゆく。あまりにも当たり前で、あまりにも残酷な光景である。

しかし、君はふと、こう思ったことはないだろうか。……『永遠に生きたい』、と。
儚き願いであろう。

しかしコレは夢物語ではない。現実である。
現実であるが故に、その「死」という運命からは逃れられず、もがき!苦しみ!そして生きていくしかない。
どうしようもない運命(さだめ)だ。

しかし、我はこの『セカイ』に抵抗する為、
あるゆる叡智を集結させ、あるシステムを作り出した…!それが……
『【理を断罪する者】
(アブサード・コンビクト)』だ!!

このシステムが一度発動すれば、
よもや『セカイ』は我が物となるであろう…!(高らかな笑い声) 」

※アドリブあり。改変は過度なものでなければ。
一人称・二人称は変えても大丈夫です。

一度(ひとたび) 叡智(えいち)

02 ─「不気味な館」─
△「あーあ、また壊れちゃったかぁ~。
残念、つまんないなぁ~『君達』はぁ。
まったく…興醒めだよ。

人形に感情は不要、
壊れた人形なんて僕はいらない。
消えてしまえっ……『消去(デリート)』だ!!

無価値になったお前等偽物に用はない。
さっさと去ね!」

□「そんなの…そんなのって、何でだよ!!

偽物だから殺すのか…?
作り物だからどうなってもいい、
…そう考えてるのか?
最低だな、おまえ。

偽物だって生きてるんだ!
人形にだって心はあるんだ!

…それなのにお前…!
自分の都合だけでこいつらを殺すのかよ?!
ふざけるな!!気に食わねぇ!くだらねぇ!

生きたいと思って何が悪いっ
自由に生きる事の何が悪いっ

生きたっていいじゃないか!
自由になったっていいじゃないか!

それをお前は拒むのか?」

△「ああ、もちろんだ。
物は物らしく生きろっ
主の命令が聞けないのか?
主に逆らう気か?
馬鹿め!偽物が本物に敵うはずがなかろう」

□「…偽物が本物に敵わない道理なんてねぇ!
本物だからって偉そうにするな!
俺は…そういう、お前の態度が嫌いなんだ!!
偉そうにしてる奴が嫌いだ!

支配者が嫌いだ!
権力者が嫌いだ!
愚王が嫌いだ!
差別が嫌いだ!
富裕層が嫌いだ!
理不尽が嫌いだ!
不条理が嫌いだ!

愚か者には罰を。この世の全てに断罪を。
呪え!呪え!呪え!呪え!呪え!呪ぇえええ!!!

…何故民は虐げられる?
…何故差別が起きる?
…何故貧富の差が生まれる?
…何故世界は実力社会なんだ!

こんな世界っ……理不尽じゃないか!!

お前達と何一つ変わらない、
同じ人間じゃないか!」

△「ちがう…、ちがう!ちがう!ちがう!ちがう!ちがう!!お前らは人間じゃない、ただの実験動物(モルモット)だ!!
…来るなっ…近寄るなァ!!
…やめろっ……私に、触れるなぁぁぁぁあああ!!!」

□「ダメだ、お前は許さない。殺してやる…殺してる…殺してやる…殺してやる…殺してやる…お前は絶対っ──殺してやる!!!」

△「いっ……いやぁぁぁあああああ!!!!」

□「抹殺完了…!」

─ fin. ─
愚王(ぐおう)去ね(いね)
一人称、二人称、口調改変ありです。

03 【全国・月見バーガー早食い選手権】
「さぁ!はじまりました!
【全国・月見バーガー早食い選手権】!!
解説はこの私(わたくし)、〇〇と
月見馬鹿(つきみうましか)さんでお送り致します!
今年の【全国・月見バーガー早食い選手権】も!去年とは比べ物にならないくらいの猛者達が集うスーパーカーニバルな闘いだぁー!!

おやぁ?観客が騒ぎ始めたぞ~!

おおぉっとこれはぁぁぁああ!!!
昨年度総合優勝者!
チーズフォンデュ選手~!! / /

彼が来たからにはもう観客の興奮も止まらないっ!!
溢れる肉汁っ 飛び出るおいしさっ!
それはもう!夏の熱き甲子園球児の如し!!
期待を裏切らないZE~☆(´・∀・`) 」

深夜テンションで書きました( ˇωˇ )

04 ─「友へ」─
「…いつかこんな日が来る気がしてた。
何故だろう、これでお別れのはずなのに不思議とさみしくない。
あはは、懐かしいな。
君と此処で初めて出会った日の事、
今でも忘れることの出来ない刺激的な出会いだったね。

はじめてだったんだ…。
ボクを恐がらずに普通に接してくれる人間とであったのは。

うれしかったね、キミと出会えた事が。
生まれて初めて感動した瞬間でもあった…!

この世界にまだ俺を「人間」として見てくれる奴が居たなんて…!

ああ、この世界も捨てたもんじゃないなぁ…って。

生きてて…よかったァ!

笑い合える友と出会えて…!
俺は…俺はっ!幸せだ!!」

一人称、二人称は改変あり。( ˇωˇ )

05 「チェス盤の駒」三人掛け合い台詞

A「お前さ、なんで俺達が戦ってるかって考えた事ある?」

B「なっ…!?何を言って…」

A「…ないよな。みんなそうに決まってる。俺達兵士はただ命令に従って戦場へ行きそして戦い…死ぬんだ。それが本当に正しい事なのか…?それが当たり前だと思ってていいのか…?俺達は騙されているんじゃないか?上の奴らに…。この戦争って実は誰かの手のひらの上で繰り広げられている茶番なんじゃないか!?俺達は実際には存在してなくて…ただの駒なんじゃないか?俺達は駒、それを操るプレイヤーがいて意味の無い戦いをさせられていて…どうせ負けると分かっているゲームに身を投じているんじゃないか?

…そろそろ気づけよ。もう分かってんだろ?
俺たちは生きてないんだよ。

『俺達は駒だッ!!』

B「 っ……!

ああ…そうか。
…俺達は生きているんじゃない。
…動かされていたんだっ!!

あっ…あっ…
うわあああああああああ!!」

───────────────

C「 おわかり頂けただろうか?

そう……彼等はチェス盤の駒だったのだ。
ただプレイヤーの命令に従い、
自らの意志とは関係なく動かされ…
そして死んでいく。

何も知らないまま…、ね?」

─ fin ─

☆出来れば、そのままの人称で読んでほしいですが、「どうしても」という方は「人称改変」はありです。

06【先代勇者がラスボスなわけが無い!】
  〇先代勇者 △勇者 N.(ナレーター)

先代勇者、現る!!

〇「お前が今の勇者か。フッ…哀れなものだな。
その優しさ、甘さがこの先仇となる。
お前はまだ人間を捨てきれてない。
故に、お前はこの世界を滅ぼす事になる。

いいか、現代の勇者よ。お前は俺が滅ぼす!
…覚悟はいいな?」

△「覚悟?ハナからねーよそんなもの!!おらぁぁああ!!」

── 闘いの火蓋は、切って落とされた!

カキン!
〇「勇者、お前は間違っている!!」

△「ハァ、ハァ、俺が?間違っているだと!?」

〇「あぁ、そうだ!お前は世界を救ったつもりだろうが、逆だ!
世界を蝕んでいるのは勇者、…お前だ!!」

避けられない闘い!相容れない二人の勇者。

蝕む世界とそれを救おうとする先代!

擦れ違う二人の心は、やがては世界を終末へと導いていく…!

◯「行くぞ勇者…!」
△「来い、先代!!」

その先に見える、
世界の結末とは…!?

【先代勇者がラスボスなわけが無い!】
─ 12月24日、午前1時半より放送開始。─

───────────────────
☆戦闘系BGMとSE使うと尚更よき( ˇωˇ )
迫るような感じ?

07 ─「世界への復讐」─

「戦争とは皮肉なものだ…。
多くの人が死に、飢餓に飢え、
女子供は泣き叫び、貧困層は虐げられ、
弱者は狂者に成り代わった。

あぁ…、人はこんなにも簡単に変わってしまうものなのだな。

優しかったあの人は…あの戦争で変わってしまった。

もうあの人は帰ってこない…。
元には戻らないんだ…!

私は…私はどうすればいいんだ!
この先……どうやって生きたらいい…?

私は…独りだ!!

愛するものや仲間さえも、
私は守れず……全てを失った…!

何が戦争だ…!何が幸せだ…!

『国を幸せにする為に戦うんだよ。』
って、あの人はああ言ったけど、
…その結果、どうなった…?

国は敗れ、沢山の人が亡くなり、生活はさらに貧しくなった。

「何か」を得るために始めた戦争なのに、
何も残りやしないじゃないか!!


どうして…?

どうしていつも「現実」は
「夢」と「希望」を奪い去っていくんだ!!

認めないっ…!認めないぞこんな結末!

…こんな終わり方になるくらいなら…!
『私の手で全て終わらせてやる!!』 」

───────────────────
こうして魔王は生まれるんやな( ˇωˇ )

戦争ですべてを失った人の心境を繊細に写し出してみました☆
悲しめのBGMがよき。
雨の降るような?

08 ─【道化の涙】─

「…ある男が言った。
『嫌われ者になれば、傷つかなくて済む』、と。

彼は自ら嫌な事や、嫌われ者を買って出た。
『何故かって?』
そんな事、本人しか分かるわけが無い。

愚者を演じ、悪に成りすまし、仮初の自分を演じきった。

本当は皆と仲良くしたい癖に、
何故かそうしてしまう。

『何故かって?』

…傷つくのが恐いからさ!
仲良くなれば、仲良くなるほど、
その重荷はどんどん積み重なっていく。

心を許した者に裏切られる辛さ…
愛した者に裏切られる苦しみ…
…お前に分かるか!?

………とても哀しいものだ。

『初めから出会わなければ幸せだった。』
それでも人は出会ってしまう。
それは『偶然』ではなく、『必然』なのだ。

出会いたく無くとも自ずと人はであってしまう、ならば仕方あるまい。

その運命とやらを受け入れて、
前に進むしかない。

では、どうすれば傷つかなくて済むか。

── そう、先程述べた通り『嫌われ者』を演じる事である。

嫌われていれば、傷つかなくて済むのだから…。

偽りの愛なんていらない!
空虚な優しさなんてもう沢山だ…!

悪役でもいい!嫌われ者でもいい!!
だから…!

『ボクを独りにしないでくれっ…!』

────────────────
・人称、語尾改変ありです。

09 ─「出会い?」─
魔王「ま」・お茶目なボケ担当。
勇者「ゆ」・ひたすら勢いでつっこむ休み知らず。

ま「汚っ…勇者よ。汚れてしまうとは情けないっ……フフフフフ」

ゆ「え?……えっ!?俺なんかした?!」

ま「よくぞ来たな…勇者よ。我はこの時を87億5963万2145年待っておったぞ?」

ゆ「いやスルーかよ!いきなり会って『汚っ』って何だよ!!初対面だぞ!?俺等!てか言い直したよな?!なぁ!?後よくそこまで勇者待てたな、オイ!!」

ま「( ´灬` )フォッフォッフォ、勇者よ。
ワシはお主を待ちくたびれたぞい?
よかったらお茶でもいかがかの?」

ゆ「あ、ああ。
じゃあもらいまぁ~す(*・ω・)*_ _)ペコリ」

ま「どうじゃ?勇者よ。ワシの入れた珈琲は?」

ゆ「あぁ~ほのかな香りと渋みのある珈琲が絶妙な組合せで堪らないぜ~♪…ってそうじゃなくて!なんで勇者が来たのに魔王は呑気にお茶とか出してるわけ!?ちゃんと相手してよ!てかお茶とか言っといてこれ珈琲な?!「茶」の一文字も無いからっ!せめて紅茶とかその変の草茶とか無かったわけ!?てか草茶(そうちゃ)って何だよっ!!」

ま「( ´灬` )さっきからお主はつっこんでばっかりじゃの~。少しはワシみたいに落ち着いたらどうじゃ?フォッフォッフォ、フォッフォッフォエ!?ホォエ!?ふおふお!お!お!おぼぼぼぼぼぼぼぼ!!」

ゆ「オイ大丈夫か魔王!?何むせてんだよ!てか危機感ゼロだな!?この魔王!「勇者来たのに落ち着きすぎ!」って思った瞬間にむせる魔王って何!?こっちが知りたいわっ!!
つっこみたっぷり満載野菜パラダイスかお前は!!つっこませてるのお前な!?
いい加減普通に話させろよっ!!」

ま「ごぼぼぼぼぼぼ!ごぼぼぼぼぼぼ!」

ゆ「【魔王は死んだ!】
てーてれてってってってれ~♪

こうして、世界の平和は取り戻されたのであった。めでたしめでたし~ …って!

こんな落ちがあってたまるかァァァァ!!!」

※面白くなるアドリブなら可。
BGMはおまかせ( ˇωˇ )
「てってれー♪」の所はおまかせです!

10 ─「親子の会話」─
〇「…世界を半分くれてやろう」
△「は?」
〇「どうした勇者よ?」
△「え、ちょっ父さん!?何言ってんの?」
〇「父さんではない、…魔王だ(`・∀・´)」
△「…………は?」
〇「魔王だ(`・∀・´)」

△「え、ちょちょちょ待ってくれっ父さん!だって!父さんは人間だろ?」

〇「悪いな、△△…実はずっと黙って居たが…」

△「(; ・`д・´)ゴクリ…。」

〇「父さんは(アドリブ)なんだ…!」
めっちゃ真顔で

△「な、なんだってー!!?」

※人称・語尾は改変あり。アドリブも可
BGMはおまかせ( ˇωˇ )

11 ─「おかしな番組」─
A「さぁ今宵もやって来ました!
世界一くだらない選手権シリーズのお時間です!皆さんが「くだらないっ」と思った物を生放送で実現してしまうめちゃくちゃな番組です!
さぁて、今週のお題は~東京都在住、
華丸太郎さん(24歲)からのお便りです!

『最近、寒くなりましたね。〇〇さんはお元気ですか?僕は最近転勤が決まりまして、グンマーに引っ越す事になりました!初めての一人暮らし!恐いなぁ~。』とクソどうでもいい…ゲフンゲフン。口がすべりましたすみません(๑>؂•̀๑)テヘペロ

てなわけでお題を読んで行きましょうかね!

【プリンを高速で投げて崩さずにキャッチし、聖火の代わりにプリンを運びながら走る開会式を見てみたい!】

おおぉ~!夢が壮大ですねっ!
すんばらしぃ~っ♪ん~!

それでは早速実験していきましょうかね!」

A「覚悟はいいか( ˙-˙ )」
B「いつでも来い( ˙-˙ )」

A「おりゃあぁぁぁぁ(っ'-')╮ =͟͟͞͞🍮ブォン」
B「🍮=͟͟͞͞ヽ(・o・ヽ) キャッチ!!
さぁ走るぞ~┏( ^ω^)┛⌒🍮💥
べちゃぁ////」

AB「「へ?」」

【プリンは死んだ!】

A「NOOOOOOOOO!!!」
B「ぷっ…ぷりぃぃぃぃんんんんんっっっ!!!」

※文字化けしてる場合、多分そこにはプリンがあります( ˇωˇ )
一人で読んでもよきです!

12 「時は、第三次世界大戦。世はまさに戦乱時代!二人の男の手によって引き起こされたこの戦争はのちに【プリン戦争】と呼ばれ歴史に名を刻んだ。この世にひとつしか無いと言われている【伝説のプリン】を求め、
壮絶な戦いを繰り広げた!

「俺のカラメルか?欲しけりゃくれてやる…!さがせっ!!この世の全てをプリンに変えてきた!」

13 ─「それでも俺が守るから。」─

〇「此奴はただの人間だ。
聖女でもなければ英雄でもない。
…なぜそうまでしてこの娘を助ける…?」

△「この子が好きだからだっ…!
俺は…俺はそれでも!
この子を助けたい!だから助けるんだ!」

〇「フッ、ふはは、ふはははははは!!
正気か貴様?お前が?w
それだけの理由で…?ww
ふふふ、ははははははっ!

戯け…!人一人救えずして、何が英雄か…!
恥を知れ!人間風情が!

自らの慢心が仇となることを
その身をもって知るがいい…!」

△「……言いたい事はそれだけか?」

〇「なに…?」

△「お前に言われたその言葉を、
俺がそっくりそのまま返してやる!
英雄気取りのっ…紛い物が!!」

〇「っ…、貴様ぁぁぁぁぁ!!」

△「…間合いだ!」
〇「っ…!?」

△「─Checkmate…!」

14─「うるさい隣人」─

〇「おほほwほほほほwwほわぁぁああww」
△「あぁ…隣人うるせぇなぁ…(´-`).。oO」
〇「うわぁぁあwwうっひょwうひょひょひょ!w(拍手)」
△「( 'ω')ふぁっ!?なんだこいつ…!?」
〇「おひょひょひょwwひょひょひょーwww」
△「( ;^^).。oO(やべーよこいつ…こっわ)」
〇「にょほほほwにょほほほほほほほーっ!
ドコドコ┗(^o^)┛ドコドコ┏(^o^)┓」
△「(#^ω^)ぴっき…いらぁ」
〇「フォォオォオオオアアアァァァァァ\(^∀^)/ィェエエアアア!!!」
△「うるせぇぇぇぇぇっっ!!!!(壁ドン)」
〇「ぐへへへwwwおひょひょひょww愛の無い壁ドン来たでござるーwwわろすわろすw」
△「だまれっ…!黙れ黙れ黙れ!!レミントンで頭ぶち抜くぞ?( ^ω^)」

〇「('ω')ウィッス…にょほほほほほほwwwほーへぇーwww」

△「だあぁぁ!もぉぉっ!!(SE︰バババババババン!!!)」

☆こんな隣人は嫌だ!!
今の隣人にいらいらする気持ちを書きました☆
変わりに皆様に叫んでいただければ←
アドリブ・改変ありです( ^ω^)

15 ─「ボクのこころ。」─

「最近、ボクは不安になる。
君のことを考えるとボクは胸が張り裂けそうでつらい…。好きで、好きで好きで、…好きで、たまらなくなる。

きみの事が大好きだからこそ、ボクは不安になってしまう。

もしかしてボクの事
もう好きじゃないんじゃないかって。
…飽きちゃったんじゃないかって。

好きだからこそ、疑ってしまう。

きみの事が大好きなのに……、
信じられなくなってしまう……そんな自分が許せない。。

『どうして…?』

『なんで…?』

『………。』

「わからない。」

『一体どうすればいいの…?』

『ボクが何をしたって言うの?』

『これが愚か者のボクに対する罰なのか…?』

『………ねぇ。』

『答えてよっ。』


『ボクはいったいどうしたらいいの…?』 

────────────────
☆悲しくなってしまって…
つい、書き記してしまった。
ボクの溢れて止まらない気持ち。

16 「信じてあげなくちゃ…。
うん。わかってる。わかっているけど…っ
どうして不安になってしまうの…?!

『本当に彼女(彼氏)が好きなら、
信じて待ってろよ!
どーんと胸を張っておけ!』って言ったのは誰だよっ…!

…他でもない…ボク自身じゃないか!!

なら、好きな人を信じてあげなくてどうする!?

好きなら、信じて待てよっ!


…あぁ、そうだ。何度だってボクはそう言いかけてきた。

なのに自分の事になると、すっごい弱くなるのは何…?

しっかりしろよっ…
信じてやれよっ…


『…うん。そうだよね。ボクが信じてあげなくちゃ。信じないでどうする!』

そうだ。気持ちを強く持て!

好きな人を信じられねぇ奴に、
何かを守るなんて出来るかよっ!


『俺はお前が好きだ!だから守る。』
─いつまでも…お前の側にいてやりたい。

─────────────────
☆語尾・人称改変・アドリブ有です!

17
「誰に相談したらいいのか分からない。
誰にも相談出来ないのかもしれない。

もう何も見たくない。
もう何も聞きたくない。

もう…誰も信じたくない。
だって…『希望』を抱けば、
待っているのは『絶望した未来』だけ……。

だから私は、誰も『信じたくない。』

信じれば、悲しいだけ。
信じれば、つらいだけ。
信じれば、虚しいだけ。

何もかもが、…もう、どうでもいい。

どうせあなたも裏切るんでしょ??
だったら、
そんな仮初の『愛』なんて要らない…!」

18 ─「人生」─
「幸せとは何か。

それは、人類全てが追い求める夢(ロマン)であり、永遠の謎(テーマ)なのである!

さて、ここでひとつ質問をするとしよう。
『どうしたら幸せになれるのか?』

その答えは未だ、
解明されないままである。

それは『何故か?』
簡単な事だ。

本当の幸せに気づいていないからである。

本当の幸せとは、
『当たり前の生活を当たり前にして当たり前に過ごす事』だよ。

よーく、見返してごらん?
キミの人生、少しは幸せに生きてこれたんじゃないのか?

それくらいの挫折で、しょげてるんじゃあない。これからもっと先の人生、今よりも何倍も辛い経験や困難がきっと待ってるよ。

だけどさ、全てが嫌な事ばかりじゃないんだよ?

辛い思いや苦しい思いをした分だけ、
ちゃんと後で、幸せになって返って来るんだから。

大丈夫だよっ。
いつかきっと『生きててよかった!』って思える日が来るから。

もっと楽しく生きようぜ?
『人生!』

19 【俺とお前のリア獣戦争~夏の陣~】
「あちぃな~!あっ いらしゃいませ~!
(おっす、俺の名前は○○!訳あって夏祭りの屋台のアルバイトをしている。ここに来るお客さんはみんな子供達や親子連れが多く、みんなの笑顔が見れる場所でもある。だが!!しかし!!俺はこの世で唯一許せない物がある!それは…
『リア充』だ!!非リアと言う非戦闘民族に無差別テロ(お前達の充実感)を撒き散らし、無垢な非リア達の精神をえぐる畜生の極みである!!リアルを充実させる獣畜共め!リアルがそんなに楽しいか?異性といちゃつくのがそんなに楽しいのか?うぅぅ…ぐあぁぁぁああ!!

はぁ…はぁ…くそ!
俺の非リアメーターが5万も減っちまった…!

はっ…あそこにいるのは憎きリア充共だ!
ふふっ…ふふふふ!ふはははは!!

のこのこと現れおって!リア充共め!

笑っていられるのも…今のうちだぁあああ!!

俺は速攻魔法!【非リアの心】を発動する!!
説明しよう!速攻魔法【非リアの心】とはリ
ア充達の精神攻撃を受けた魔法使い(魔法少女)達が、傷付いた心をリア獣から守る為に創り出した鉄壁の結界なのである!

さらに俺はトラップカード、
【これでもう何も怖くない!】を発動する!
このカードが戦場(フィールド)に存在するかぎり、
俺達非リアへの侮辱、挑発、精神攻撃を全て無効化する!
ふふっ…ふはははは!どうだリア充!!
これで俺には手も足も出せまいwww

(間)
…と、思っていた。その時までは。
次の瞬間凄まじい光が俺を襲った!

リア充が発動した速攻魔法、【君に届け愛の言葉】である!
あちらこちらからリア獣共が召喚され、
群れをなしてこちらへと押し寄せて来るではないか!
愛に満ち溢れたリア獣共の進撃に巻き込まれ俺の全てを粉砕していった…。
その先では先程のリア充が幸せに満ちた顔をして皆に祝福されていた。

「くそ!…くそぉ!俺もリア充だったら…あんな幸せな思い出来たのにっ!

リア充なんか薄力粉でうがいしろ!リア充なんかタコパでわさび誤爆しろ!
リア充なんて寝落ち通話で二人とも寝かけた時に顔面にスマホのダイレクトアタック炸裂しろ!!
やっぱりリア獣爆発しろぉぉおおお!!」

☆アドリブで最後のリア充の怒りをぶつけてもよきですw
もちろん一人称、語尾変二人称改変、アドリブありです!
皆様の思い思いを馳せてください!

「戦場(フィールド)」は()のフィールドだけを読んでほしいです!
魔法使い(魔法少女)は、どちらかお好きな方でお願いします!
無差別テロ(お前達の充実感)は、そのまま一行で読んでほしいです!

※これにより、社会的死、もしくは隣人、家族、同僚、友達に変な目で見られたとしても私共は一切の責任を負わない事をご了承下さい。

20 ─「リヴァイアサン↑↑」─

「なぁ、俺達って、鼻水だよな?
なんで生きてるんだ、俺達。
……(間)
なぁ、お前だよお前!
左から出てるリヴァイアサンよぉ。
無視すんなよー。
ったく…仕方ねぇな。【あの言葉】を唱えるとしよう。

ふぅ…我が呼応に応えよ!!

思い出せ!我々が生まれた意味を。
宿主の体液から創られた我々は何の為に生まれ、何をすべきなのかを!

今こそ解き放て…【ダブル・ハナミズ・スプラァァァシュッ!!!】」

21 ─「とあるお店にて」【ネタver】─
 
客「はぁ…世の中クソッタレでつまんねぇな。

はぁ…何か、面白い事ねーかなぁ。

…ぉ、なんだこれ!
なになに?「夏の髪の毛大感謝☆セール実施中!遊びに来ないとママがお尻ペンペンしちゃうぞ♡」

…なんだよこれ!行くしかねぇじゃねぇかァァァ!!

────────────────

店長「いらっしゃいませ~!何本様でお越しですか?」

客「えっ?ほっ…本!?(動揺)

店長「はい、私共のお店では髪の毛様がお客様ですから~」

客「お前は客をなんだと思ってるんだ!!」

店長「私共は、お客様に感謝の気持ちを物理的に(小声)伝えたくて♡」

客「今、物理って聞こえたような...後ろの方に茶色いビンみたいなのも見えた気が…」

店長「(食い気味で)はい、木の精でございまっすぅ。」

客「うぉぉおい!危ねぇなぁ。客に何ぶつけようとしてるんだよ!」

店長「大丈夫ですよ。これは飴細工ですからw」

客「飴細工でも危ねぇだろ!しかも中に水入ってんじゃねぇーかよ」

店長「水じゃなくてコーラですよ!!その方がベトベトになって髪の毛も立ちますからね。お客様はたっていられないかも知れませんがねw」

客「こんな店危なくて商品すら見てられるか!お前は客をなんだと思ってるんだ!」

店長「お客様は髪の毛様ですから~♡」

客「そうか。やっぱりそうだよな~!お客様は髪の毛様だよなぁあはは!っておい!
だから、髪の毛を立てずに、俺を立てろや!そこは!」

☆ちなみに店長さんはガチムチのナイスガイを想像しながら書きました( ˇωˇ )アーメン!

22 ─「とあるお店にて」【自然体ver】─

客「はぁ…世の中クソッタレでつまんねぇな。

はぁ…何か、面白い事ねーかなぁ。
…ぉ、なんだこれ!

なになに?「夏の髪の毛大感謝☆セール実地中」?

は?wなんだこのセールw
暇だしw行ってみるしかねぇかww

────────────────

店長「いらっしゃいませ~!何本様でお越しですか?」

客「えっ?ほっ…本!?(動揺)

店長「はい、私共のお店では髪の毛様がお客様ですから~」

客「お前は客をなんだと思ってるんだ!!」

店長「私共は、お客様に感謝の気持ちを物理的に(小声)伝えたくて♡」

客「今、物理って聞こえたような...後ろの方に茶色いビンみたいなのも見えた気が…」

店長「(食い気味で)はい、木の精でございまっすぅ。」

客「うぉぉおい!危ねぇなぁ。客に何ぶつけようとしてるんだよ!」

店長「大丈夫ですよ。これは飴細工ですからw」

客「飴細工でも危ねぇだろ!しかも中に水入ってんじゃねぇーかよ」

店長「水じゃなくてコーラですよ!!その方がベトベトになって髪の毛も立ちますからね。お客様はたっていられないかも知れませんがねw」

客「こんな店危なくて商品すら見てられるか!お前は客をなんだと思ってるんだ!」

店長「お客様は髪の毛様ですから~♡」

客「そうか。やっぱりそうだよな~!お客様は髪の毛様だよなぁあはは!っておい!
だから、髪の毛を立てずに、俺を立てろや!そこは!」

☆ちなみに店長さんはガチムチのナイスガイを想像しながら書きました( ˇωˇ )アーメン!

P.S.二パターン書きたくなったw

23 ─【夜のコンビニにて…。】─

A「なぁ、お前夜ご飯何にするー?」

B「んー?なんでもいいよー(アイス咥えながら、言ってる感じで)」

A「お前さぁ、夏だからってアイスばっかり食ってないで、ちゃんと栄養のあるごはん食べないとダメだぞー?」

B「…むぅー!私がアイス食べたいんだからいいじゃん、別に!」

A「はぁ…お前なぁ。」

B「(鼻歌)~♪」

A「お、今日もあの兄ちゃんよく働いてるなぁ~」

B「〇〇、あれは『夜勤族』だよ?」

A「夜勤族ぅ~??なんだそれは!?」

B「ここは私に任せてっ☆」

A「あれ?お前そんなキャラだっけ…」

B「(食い気味で遮るように)説明しよう!
夜勤族とは夜に仕事をする事で『快感』をえるっ
変態種族なのである!!」

A「おい!全国の夜勤勤めの方にあやまれ!!」

B「この私(わたくし)に謝れですって?
『寝言は寝てから言ってくださいまし!』

下劣で下等な変態種族に謝る義理なんて、
なくってよ?うふふ♪ごめんあそばせ~」

A「(わざとらしく)あー、いいのかな~?
〇〇ちゃんの大好きなアイスもう買ってあげないよー?」

B「それはダメ!○○~、私はアイスが無いと生きてけないよぉ~(泣)」

A「(急に抱きつく)…っ。
ばーか。お前はアイスなんて無くても、
俺さえいれば十分だろ?

『アイスよりもお前を愛す。』」

B「〇〇っ…/////」

A「よしよし、帰ったら俺が沢山メシ作ってやっから。だから、これからも側にいてくれよな?〇〇!」

B「うんっ!いつもありがとう。えへへ♪」

A「(あぁ、やっぱりこいつの笑った笑顔かわいいなぁ~♪)」

B「ところで〇〇、
さっきの私の事を『アイスよりも愛す』って、アイスと愛すを掛けたダジャレだったの??」

A「えっ、うぉああ!まじだ!!

えと、あのなっ!あれは洒落じゃなくて、その!

っ~/////俺の本心だよっ!////」

B「あっはは~♪顔赤くなっちゃってかっわいーっ!(頬っぺに)ちゅっ」

A.M「こうして、俺達の日常はまだまだ続くのであった。

…ってまだつづくの~!?これ!」

(ここから次回予告のBGM入れても大丈夫です!)
B「来週の~♪次回予告はぁ?」

A「○○です、今日もあつい日が続きますね。
そんなかんやでボク達は今『長島スパークリングプール』に来ています。
彼女との初プール!楽しい思い出じゃんじゃん作るぞ~!

……と思っていた矢先、彼女は何処かへ行ってしまうわ!謎の大ハプニングが起こりまくり!!最後は長島スパークリング火山が大噴火ァ!!ってこれ大丈夫なのか俺達ぃ~!?

そんなかんやで『俺と彼女の日常生活 第8話』、お楽しみにっ☆」

B「これ、絶対私達楽しめない奴ですよね?w」

A「おい、それ来週見る人が楽しめなくなる奴だからやめぃ!」

B「つづきはWebで☆」

A「おい!だから誰に言ってんだ ばろ~!!」

【おしまい】

作者からのお願い↓
・台詞の中で(わたくし)が付いてない「私」は、基本的に好きに一人称変えてもらって結構です。

男性の方がBをやる場合はお任せします。
面白くなるアドリブなら追加していただいて結構です!

謎の店員乱入もありだぞ?←!?

M = メッセージ です。

読んで下さりありがとうございます(*・ω・)*_ _)ペコリ

24 ─「這い寄る混沌」─
  二人掛け合い台詞
・自分(たかし)
・おふとん(お父さん)

自分「あと五分…だけ…。」

おふとん「……がさがさ」

自分「ふふっくすぐったいwやめてよぉ~ww…っておかしいぃだろぉぉおおい!!」

おふとん「フッ…やっと目覚めたか、少年よ。」

自分「なっ…!お前は誰だ!?」

おふとん「俺か?俺はお前の近くにいるものぞ!」

自分「ごくり…っ!」

おふとん「(休み)オフ父さんだっ(`・∀・´)」

自分「お、お、おお!おやじぃぃぃいい!?

息子の『おふとん(発音よく)』でなにやってんだあああああああぁ~!!うぉおおおいいいい!!」

お父さん「たかしよ…父さんにもはっちゃけたい時がっ あるんだ☆

ん~~!こーゆー時、なんて言うのかなー。

『ふっ…やっちゃった☆』  」

たかし「うおぉぉいいい!!!なにしてくれてんじゃああクソ親父ぃぃいい!!」

お父さん「…たかしの寝顔がつい可愛くてっ…うふ☆」

たかし「おろろろろろろ!!(吐く)
どんだけ性癖こじらせてるんだああ~おめえぇはあぁぁあ!」

お父さん「いやん!父さんの裸見ないで!?」

たかし「いやおめぇぇえが脱いだんだろおぉ!!
勝手に息子に罪をかぶせるな!!」

お父さん「私はその時思いました──

『息子の息子が可愛かったな☆』と。」

たかし「うぉい!!何急に真剣な眼差しで語り始めるんだよ!!
てか会話の内容ひでぇな我が親ながら!!」

お父さん「たかしよ(´・ω・`)それが息子というものだ。」

たかし「いいぃぃかげんにしろぉおおおお!!!」

アドリブ改変ご自由に(*・ω・)*_ _)ペコリ
・(休み)オフ父さんの(休み)は読まなくていいですww

25 ─「とある納豆売り」─
店舗よく読んで頂けると幸いです♪

「七色(なないろ)七色(ななしょく)七班七代
ななななななな、ななならべ。

難なく並べて
七つ起きして七転びぃーの七納豆♪

甘納豆に水戸納豆、水戸納豆に外舐郎(ういなめろー)

なんやかんやと言われたら、答えあげるが世の運命!(さだめ)

長薙刀の長台詞、長丁場で永らく御拝聴♪
お耳汚し、ごめんあそばせ!
ゴゴゴゴ午後の午後三郎♪
今日も楽しくがんばるぞい!

江戸充 水戸充 午後の紅茶御拝見中、
中二遊ばせごめんなさい♪

ぴぃしゃらぴぃしゃら長納豆♪
午後納豆にラリアット♪

納豆専属納豆科、長納豆特務課長納豆、
何でもないよと岩納豆!
Nut knot♪と言われたら、
答えてあげるよ 余の納豆♪」

nut(ナット) knot(ノット)
午後三郎(ごごさぶろう)
岩納豆(いわなっとう)


26 「ショートコント、握手会!」
(↑始まりのコールはどちらでも構いません。)

アイドル「今日は~私の悪臭会に来てくれてありがとぉ~!!

ファン「いぇーい!!…ってうぁ!!
なんだこの腐った異臭はぁ??」

アイドル「え~?何か臭うって~?

そ・れ・はぁ!私の、悪臭♡、でぇーすっ!

どう?嬉しいでしょ~!」

ファン「何言ってんだおまえ(´・ω・`)」

アイドル「っやだもぉ~!そんな事言ってぇ、
ほんとは私の事好きなくせに~♪」

ファン「………(^-^;」

アイドル「あ、電話だ!」

ファン「握手会くらい携帯の電源切りや!」

アイドル「プルプルプルプルプル!
プルプルプルプルプル!ガチャ」

ファン「なんや電伝虫みたいなコール音やな。…って口で言うんかーい!!」

アイドル「あ、マネージャー?えっ、なになにー?あー、うん。うん。それはぁ、わかってるよぉ!悪臭会の後はお決まりの「バター塗りたくり会」でしょ~!」

ファン「なんやバター塗りたくり会って!バターでも塗りながら仲も深めようって算段か!?
悪臭会怖すぎてこの先もう行けないわ…」

アイドル「大丈夫っ!私がついてるからっ」

ファン「うわっ、うぜぇ…」

アイドル「そーれーにー?
私、こうみえてもぉー、油ギッシュだから♡」

ファン「いやどうみてもお前デブやろ!
もう油まみれやわほんま!
手遅れもいい所、あわよくば出荷だわ出荷!」

アイドル「あはっ♡私ってば天才ねー!
宇宙が惚れるだけの世界一の女なだけはあるわねっ!私ってば、最強~♡」

ファン「ぃいかげんにしろぉぉおお!!」

二人で勢いよく「ありがとうございましたぁー!!」

【あとがき】
アドリブご自由に☆面白くしてね笑

27 ジャスティスブレイク
    【正義粉砕】

「みんなさぁ。正義正義と言うけれど、
あんたの「正義」って一体なんだったの?

ただの自己満?偽善の垂れ流し?

ハッ…そんなくだらない「正義」なら、
初めから無いほうがましだろ。

なぜ人は人を助ける。
なぜ人は支え合う。

どうせ決まってる…。
自分の物足りない心を満たしたいからだ。

そうやって偽りの「正義」を掲げ、
自分の気持ちを満たしたいんだろうよ!!

人間なんて!!人間なんてっ…そんな生き物なんだ!!

哀れで醜くて、己の欲望を満たす為に平気で人を騙し、何か嫌な事があればすぐ逃げる。立ち向かおうともせず、何もしないまま「出来ない事」を「出来ないまま」にして、
全てを置き去りにしていく…。

ヒーローも例外じゃないだろ…?
強い敵に出会った時、
「もうこいつには勝てない」って思った時、
全てを投げ捨てて、無様に逃げやがる…。

…実に不愉快だ!!

そんな「醜い」正義なら…そんな「偽り」の正義なら…俺は、いらない…!!

「来い…偽りの正義。」
「そんなくそったれな正義なら
俺が全てぶち壊してやる!!」


28 ─「俺とお前の秘密♡」─

「〇〇......お前の部屋の引き出し漁ったら…なんか、こんないかついのが出てきたんだけど.....

なにこれ…
エッチなビデオ三点セット?
「いけないナース24時?前も後ろもこんばんは?あふれる欲望を解き放て!」

なんだよこれ!ひどいなっ

(咳払い)…それはそうとこれは何だ!?
この縄と三角木馬と茨ムチに
鉄の処女とか……っ

流石にこれは俺も引くレベルだぞ...?

いやさ、お前が自由にしてて〜って言ったんじゃん......

もしかして、これお前の趣味?
これで俺にお仕置きして欲しいってこと?」

29 【初雪】

Aナレ「これは、ある日の初雪の日の事…。」


A「おーい!〇〇ー!おーきーろぉー!!」

B「んっ…。ぁ…」

A「〇〇ー!早く起きないと、ゆきだるまにしちゃうぞー?」

B「ふぇ!え?!えぇ!!
起きた!ハイ、起きました!」

A「よぉーし起きたなぁ、偉いぞー?よしよし♪」

B「えへへ~(*´`*)ありがとぉ!」

A「可愛いなぁ!お前はァ。
そんな愛しの〇〇にはウルトラスーパー驚く秘密を教えちゃうぞー?」

B「えっ!なになに?!お兄ちゃん!(お姉ちゃん!)」

A「ジャーン!!お外をみてごら~ん?」

B「わぁぁあああ!❀.(*´▽`*)❀.綺麗~♪」

A「今日は雪がたぁーくさん積もったから、お外で雪合戦しようぜぇ!」

B「(´。✪ω✪。 ` )おおぉぉお!!
やるやるぅー!」


30 【罪と罰。】
なんとも言えない…
この行き当たりのない悲しみ。低迷する感情。

望まぬ結果が生んでしまった、悲劇。

帰られることない、『過去』
どんなに繰り返しても、帰れない。

キミが、あなたが、
どんなに悔やんで悲しんだ所で、
過去は変えることは出来ない。

それは、─『あなたの業だ。』

それは消える物ではないし、
癒える事の無い【贖罪】ダ。

どんなに苦しくても、
心が辛くて張り裂けそうになったとしても…。

それは、消える事の無い【罰】

生きる事でしか、償えない。

それが人という生き物であり、
【知性】を得た『代償』である。」


31 【道標(みちしるべ)】
業を背負った人間は何を成すべきか?
 これから先どうすれば良いのか?

…そんなもの、誰にも分かりやしない。
もちろん神様だとしてもね。

だけど、私は言わせてもらう。

あなたがするのは『後悔』ではなく、
『前を見る事。』

どんなに悔やんだとしても、過去は変えられないし、帰ることなんて出来やしない。

それはあなたが選んだ『選択』であり、
生きて償う『代償』だから。

「じゃあどうすればいいの?」
そんな事、決まっている。

─【今を生きる事だよ。】 ─

今を生き、これからどうして行くのか。
どう生きていくのか?
それを考え、考えて考えて、沢山悩んで答えを見つけなさい。
それが『人生』というもの。

「誰かにこうやって言われたから」、
じゃなくて。

「あなたがどうしたいのか!」だから。」


32 【家族】
「だからさ、もう…
 自分の気持ちに嘘はつかないで。

あなたが「嘘をついていない。」
「そうじゃないんだ!」と言っても、
あなたの顔を見ればよぉ~く、わかる。

「助けてほしい…!」
「もう、嫌なんだ…手放したくないんだ!」って、
嫌という程、心の隙間を突き抜けて雨に響きわる…。

もう…ね。
無理しなくてもいいんだよ?
頼ってもいいんだよ。

血は繋がっていなくても、
【心】で私達は繋がっている。
あなたは、一人じゃない…
一人じゃないんだよっ!

あんまり独りで抱え込もうとしないで。
心を閉ざそうとしないで。

そうすれば、あなたは更に悲しむだけ…。
辛くて…苦しいだけだよ…?

周りに誰も居なくなって、
誰の声も聞こえなくなって真っ暗な世界に閉じ込められてしまう…。

【孤独】という時間を渡り、
【絶望】という砂漠の砂嵐があなたを襲う…。

あなたはそんな世界に生きたいの??

…ちがうでしょ。
なら、どうするべきなのか…。

あなたはもう、その答えを知っているはず。
ただ見えないだけ、見たくないだけ。
見たら辛いから、話したらみんなを悲しませてしまうから。

わかるよ…前に飛び出すのにどれだか勇気がいる事なのかくらい…。

『だからこそ』、私はあなたの背中を押すの。

『なんで?』って言われたら
『家族だからだよ』って何度でもそう答えるよ。

例え生まれ変わったとしても、
どんなに未来が待っていようとも、
私はあなたの『心』を忘れない。
あなたの生きた証を忘れやしない。

どんなに老いようとも、どんなに身体が朽ちようとも、あなたと過ごした日々を忘れない。

それだけ私にとっては、あなたとの出会いが
刺激的なものであり、『特別な思い出』だから。

だから、もう、
悲しまなくていいんだよ!

楽しい事、苦しい事、辛い事、嬉しいこと、
全部全部、みんなで一緒に背負っていこうね♪

大丈夫だよ。
あなたは、『一人じゃないんだから。』 」


33 【冬の雪融け。】

「わかっているわ…。

残酷な選択をさせてしまって、
ごめんなさい。

でも私には、もうこれしか無いの。


辛い選択なのは、私もよくわかっている…。

私が、昔そうだったから──。

私も過去を悔やんだ。
過ちを犯し、後悔の連続だった。

信じて選んだ『選択』が不幸を招き、
私が選んだ道が、皆を不幸にさせてしまった…。
何度も、心が張り裂けそうになって…
何度も心が折れたわ…。

繰り返される『葛藤』と叫びの中で、
私はもがき続けた。

毎日嘆いて、
その思い出が蘇る度に涙を流したわ…。
辛くて、苦して…とても耐えられる苦しみでは無かった…!

でも、私は『今生きている。』
それでも、人は生きていくものなのよ…。
『残酷な世界』だけれどね。

いい事を教えてあげるわ。
どんなに辛い運命が訪れようとも、
どんな悲劇があって心が砕けそうになっても。

【前を見なさい─。前を見ていればいつかいい事があるわ。】

人間ね、諦めたら何もかも終わりなの。
そこで失望してしまったら、前に進めないから。

安心して?
もしあなたが絶望して前に勧めないなら、
『私が』あなたの背中を押してあげるわ。

だから…生きなさい。
生きて、この戦争を生き残るのよ…!」


34 【策士現る。】
二人用掛け合い台詞。

A「こ、こやつぅ…w
『映画館前なぅ(´・ω・`)』とか呟いてるでござるぅww」

B「〇〇氏には関係ないでござろう?ww
べっ…別にボッチ回避したい訳じゃないでござるよww」

A「デュフフwwちっちゃい事は気にするな♪それっ」

AB「「ワカチコワカチコ~♪」」

AB「「デュフフフフフ…www」」

B「今日は!
青山国際映画館限定、
アニメ『ぷりてぃ★ぷる~ん』の高梨沙知たんの限定フィギュアをゲットする為に自宅警備から遥々遠征しにきたで候~♪
早くならばねば~!(キリッ)」

A「チッチッチッ。では〇〇氏!
拙者にいい案があるでござる!
映画館を買い占めしてしまえばよいのだ~(暴論)
ほぉら、さすれば全て、
〇〇氏の物でござるwwww」

B「デュフフwお主も悪よのぅ」

A「いえいえ、〇〇氏程では御座いませぬぅ…w」
【END】


35 【とある人】

「なに?映画館を買い占める?
そんな事をして……誰が喜ぶと言うのだ!

いいか?映画館と言うのは、
みんなで楽しむ場所だ!
独占していいものでは無い。

映画館を買い占めてしまえば、
新しい作品が入らなくなり、
人々の楽しみが消え、
これから出てゆく素晴らしい作品が生まれなくなってしまう。

そしてなにより…
人々の『笑顔』が消えてしまうだろう!」


36 【家族って?】

「『みんなはいいよね。
お父さんとお母さん、それに兄弟がいて。』

ボクは生まれた時から……
独りぼっちだった。
見知らぬ人間、見知らぬ人に拾われ孤児院で十年を過ごした。

だからだろうか。
ボクには家族の温もりも、
暖かな家庭も知らなかった。

孤児院を出て、ふとある事に気づく。

 自分以外の周りの子供はとても幸せそうな笑顔を浮かべてるのである。

最初見た時は「どうしてだろう?」と思いつつも、特に気にもしてなかった。

が、次第に成長するにつれ
周りとの違いに気づき始める。

『どうしてボクにはお父さんとお母さんがいないんだろう…』

ふと寂しげな声が漏れた。

友達の貴史君やクラスメイトの皆にはそれぞれお父さんとお母さん、もしくは片親の「家族」がいるのに。

なんでボクにだけ、家族が居ないのだろうか…?

不思議で不思議でたまらなかった。

学校が終わり、
友達と公園で遊ぶのが毎日の楽しみだった。

だけど、日が沈み辺りが暗くなると友達は皆帰ってしまった。

そしていつも、「独り」になる。

寂しさには慣れたつもりだが、やはり独りは寂しい…。

皆が帰った真っ暗な公園、
ボクだけの居場所。
ここでの生活はもう…慣れた気がする。

別に寂しくなんかない。
ただ温もりが欲しくてたまらなかった。

学校のストーブや焚き火の暖かさでは無い。

ボクは、「人の温もり」が欲しかったのだ。」


37 【嫉妬】
「ねぇ…なんであの子ばかり見るの?
少しは私にも目を向けてよ!

なんで…なんでよ!!
あの人がいればあなたはそれでいいの?!

あの人がいれば、
私の事なんてどうでもいいの?

っ…、ねぇ、聞いてるでしょ!?
なんで何も応えてくれないの?どうして何も見てくれないの?

私の…私の何がいけないの……?

どうしてあの人ばかりを褒めるの?!
なんで私の事は全然褒めてくれないの!?

やだ!やめて!もう聞きたくないっ…
うんざりだよっ…。

もぉ…嫌だ。」


38 【慣れてしまった心が求めるもの。】

「毎日が退屈だ。
平凡でつまらない人生だ。
人々はこんな事ばかり嘆く。
では、何故そのようなネガティブな感情を抱くのか。

それは、物事に対して新鮮さを感じなくなったからである。
詳しく言うとその刺激に慣れてしまったから。
感覚が麻痺を起こし、楽しいと感じられなくなったからである。

『当たり前の事』を『当たり前』だと思った瞬間から、人は『つまらない』と言う感情を抱く。

例えば、『水道』を知らない人々が居るとしよう。
ここで言う『知らない』はあくまでも表現的意味合いであり、批判的な意味ではない。

水道を知らない人々からしたら、
蛇口を捻るだけで綺麗な水が出てくるなど思いもしないだろう。

しかし、いざ彼等の前で蛇口を捻ると
どうだろうか?

彼等はその『新しさ』に驚き、
同時に『感動』や『好奇心』を覚えるであろう。

そして『俺も私も』となり、
人々は水が出る魔法の蛇口を我先にと捻るに違いない。

私達現代人が忘れてしまったのは、
この『新しさ』では無いだろうか?

当たり前を当たり前と感じ、
『つまらない』と感じるのなら
どうしたら心は満たされるのだろうか?

私が思うに、
ひとつひとつの出来事に感謝をし、
感動で心震えた初心を忘れない事であろう。
楽しかったあの頃を思い出してみるのも悪くない。

そこにはきっと、『今』だからこそ
見えてくる世界や、
新しい発見があるのかもしれない。」


39 【愚者の選択】

「…お前さ、言ったよな?
『世界を守る』って。

あれは嘘だったんか?
あの言葉は偽りだったんか?
なぁ。

俺達はお前の事信じてたのに、
なんで姫を守ったん?

お前が姫を守ったせいで…

─『世界は一度滅んだんや。』─

多くの犠牲者出て、みんな…みんな。
『死んだんや。……』

あのな、おまえはお前を信じてきた奴を裏切ったんやで?
なのに平然とヘラヘラして、
『俺は何も悪くない』『お前怒ってばっかりでつまんない』とか抜かしてんじゃねぇよ。

バン!!(机をここで叩く。)
ふざけんな!!
世界はお前一人のもんじゃねぇんだよ!!!

『疲れるから修行したくない?』
『姫さえいればそれでいい?』
『お外に出たくないから勇者を辞める?』

はぁ!!?
んな理由で世界を棒に振るんじゃねぇよ!!

俺は……オレ達は!!
そんな御託を並べて欲しくて…
(今にも怒りが爆発しそうな)

お前を勇者にしたわけじゃねぇんだよ!!

…ふぅ…はぁ…ふぅ…はぁあ……(呼吸乱れる。)

…おい、偽善者。
これがお前の出した答えなのか…?
これがお前の望んだ世界の在り方なのかよ…

なんで…っこんな奴がっ…。

結局、お前が守りたかったのは
『世界』じゃなくて『姫』だったのかよ…!!
巫山戯るな!!!」


40 【黄昏の猫long ver.】
三人掛け合い台詞

A「ここはBAR シャム猫。
寂しき夜を忘れる秘密の隠れ家。

俺達は毎日、この酒場で大好きなラム酒を呑むのが日課となっている。

仲間と共に日々の出来事を語り合ったり、
これまでの冒険劇を披露したりと。
みんな、毎日が楽しくて仕方が無い!

『あぁ、こんな時間が永遠に続けばいいのに……な。』 」

C「男がそう呟いた瞬間、辺りは暗転し物静かになる。
…しばらくして、歩幅四歩分辺りにひとつのスポットが当てられた。」

B「やあ、お兄さん!ボクを呼んだかい?」

C「謎の道化師がこちらを見て微笑む。
その姿は天使か悪魔か、見るものによって姿形を変える道化の如し…。」

A「っ…おまえは、一体…??」

B「ボクかい?ボクは救済のシャム猫、ミーチェ。みんなの願いを叶える為に人間界にやってきたんだよ♪」

C「シャム猫のミーチェは座っていた樽(たる)から、身を降ろし床に立った。」

B「ねぇねぇ!お兄さんの願いって何!?教えて教えて~!」

A「俺の願い?んぁ…俺はただ…この楽しい時間を、みんなと毎日暮らせたらなぁ~って」

B「へぇ~、……叶えよっか?」
フランクっぽく↑

A「へ?…ぇぇ!?」

B「だーかーら!ボクがお兄さんの願いを叶えてあげようか?って言ってるの。」

A「あ、…あぁ!そういうことね、今理解したわ」

B「で、どうするの?願い、叶えるの?叶えないの?」

A「ん~~、叶え……キープっ☆」

B「はよ叶えろや( ∩'-' )=͟͟͞͞⊃ )´д`)ドゥクシ」

A「('ω')ウィッス!」


41 【アメリカンドッグ】
二人用掛け合い台詞

A「なぁアメリカンドッグって、和訳するとアメリカの犬だろ?」

B「あ、あぁ…?それが?」

A「つまりアメリカンドッグって、
アメリカ育ちの狂犬を無理やり食べ物にしてるって事だろ!?BOWBOW♪」

B「いや…全世界のアメリカ人に謝れ!w」

A「wwそれにしても、アメリカの犬かぁ…。
アメリカの犬…アメリカの犬…はっ!!」

B「なんだ!?どうした!?」

A「アメリカの犬…!つまり、日本の事じゃねぇか!?」

B「はぁ!?お前それ日本人に(遮られる)」

(遮るように)
A「U.S.A!俺達は知らなかったぜ…!
アメリカに敗戦した日本を掌握化する為に『アメリカンドッグ』と言う名称でおいしい食べ物を日本に広めた!

その感染力は恐ろしく激しいもので、
日本中を熱狂の渦へと陥れた!
『アメリカの犬』などという洒落た名前で日本に敗北の烙印を押させるために…!くっ…」

B「お前はアホか(´・ω・`)あと日本に謝っとけ、うん。」

A「アイムソ~リ~♪ヒゲソ~リ~♪」
B「いいかげんにしろぉおぉおおお!!」
(最後入れるか任せる。)


42 【先輩と後輩ちゃん】
二人掛け合い台詞

A「こちら○○急便でーす!
え?地獄にお届け物ですか?
お安い御用でっせぇ~♪
金物・色物・食物!
ありとあらゆる物をお届けますぜ☆

なに?家主不在だから、
不在票の変わりにロールケーキ置いてきた!?

なんでお前はそんな事しちゃうワケ!?

どうしてそうなるの?!」

B「いやぁ、なんか~?
依頼人不在でー、
ママからもらったロールケーキがあったからぁ、お客様にあげちゃった♡」

A「あげちゃった♡
…じゃないよぉ!
なんで他人の家(ひとんち)にケーキ置いちゃうわけ!?」

B「いやぁ、よろこぶじゃないwすかぁw
もらった方も、『わぁ!ケーキだぁ~』とか言って、大はしゃぎ間違いなしっすよ!」

A「たしかに…!
確かによろこぶけども…!

せめて不在票は入れとこうよ~…」

B「あっ、うぃ~っす♪」 

43 【妹の為に。】
二人掛け合い台詞。

A「貴様は何者だ。
なぜ我が領地に足を踏み入れる?」

B「オレは妹を探しに此処へ来た! 
それ以外に理由なんて要らない!
さぁ、妹を返せ!○○!」

A「やなこった!貴様の物は我の物、
我の物は我の物だ!
返して欲しければ、我に勝つが良い。
まあ、貴様に我の相手が務まればの話だがな?ハハハハ!」

B「ぐっ………オレは、…だ!」

A「ナニ?聴こえぬ。」

B「オレは…英雄だ!!!」

A「ハッ…ハハハ、フハハハハハ!
貴様が英雄ぅ?笑わせるな!
英霊の座でも無いものが、
英雄を気安く騙るな…!」

B「…なぁ、英霊だから偉いのか?
英霊だから『英雄』を語れるのか?
『違う』だろ、それは間違いだ。」

A「黙れッ!!」
キィンッ…!(SE:剣の音)

B「焦るなよ、○○。」

A「黙れ…!黙れ黙れ黙れェェ!!
貴様と交わす言葉など無い!
虫ケラ諸共散るがいい!!」 

B「フッ、オマエが全力なら…
俺も、全てを賭けさせてもらう!!

我は空を統べりし者。
総てを穿ち、総てを阻む者也!
その英華は、我が都の礎と成らん!
【絶壁桜城(ストラトス・フィオーレ!!)】」

A「汝の死地は我先に!!
【絶死煉獄猛進(アヴァンツァーレ!!)】」

B「うおおおぉぉぉおお!!」

A「っ、貴様にだけは…
負けるものかあああああああ!!」